シルバートーン(エアラインと判明)はギターアンプにして歪まず。

出力管は6L6が2本、40Wくらいっていうのは録音にちょうどいいと感じます。大抵のまともなマイクが音圧に負けない音量だし、部屋は鳴るけど低音が回り込んだりしないし、とか、まあ、もっともらしいことを言ってますが、わたくしがこのアンプを大好きだから使ってほしいという以上の意味合いはありません。
実は年代がはっきりしない、というか調べてみる気になったことがないですが、たぶん70年代かなあ。いい加減な態度を取っていますが、不満がないから詮索しない、とでもいいますか。

【※2015年6月13日追記: 1968年製のAirlineブランドのアンプと判明しました。SilvertoneもAirlineも(その他いろいろある)、Danelectroが作ってたので販売ブランドが違うだけで中身は一緒ですね、、】

特徴としては、なにせまったくドライブしない。クランチとか、出ません。わたくしもまあまあいろんな古いアンプを聴いたり弾いたりしてきましたが、このクリーントーンは独特です。倍音とボトムの釣り合う感じつうのか。じゃりっとしないフェンダー?

タッチ(ピッキング)がマイルドなベーシストには、ベースアンプとして使うこともあります。パッシブのベースに、Evの15インチスピーカ1発とか。ベースだと少しドライブします。60年代っぽいですが。生まれてないですが。

しかしまあ、60~70年代前半くらいまでのマイナーなアンプメーカーの世界は非常に奥深いです。雑多なメーカーがたくさんあって、それぞれキャラが立ってて、平均点が高いし。ですよね。
ツバメスタジオにはこの手のマイナーで奥深い楽器やマイクや機材がゴロゴロしてます。文字通り床や机の上に転がっていたりする惨状を呈しているので、もっか棚作りにいそしんでいます。メロトロンの上にロートタムやLINE6を置くのはやめよ我々。

下に写ってるスピーカはEminenceのアルニコです。80年くらい? Fender のリプレイス用なので、このアメリカンな出力管には相性がいいです。
独特のクリーントーンの、55%はこのスピーカのお陰かもしれません。数値に根拠はありません。

ふくろうずのオーバーダビングでも活躍しました。